iMacのHDDがお亡くなりになりました

先日、朝起きてiMacの電源スイッチを押したらHDDが認識されなくなってました・・・。

享年3歳でした。

まともな人は、こんなときのためにTimeMachineでバックアップ取ってたり、インストールメディアを作ってたりするんでしょうが、僕は全くそういうことをしていませんでした。 しかし、前日にOSをクリーンインストールする準備をしていたので、必要なデータは外付けHDDに保存してあり、痛手は皆無でした。まさに間一髪。

僕が使ってるiMac 2011 Midの一部は、HDDが故障する可能性があるとのことで、HDDを無償交換してもらえるそうですが、運が良いのか悪いのか対象外でした。。。

そんなわけで、解体に必要なトルクスドライバーのセット、吸盤とあわせて新しいHDD(WD Blackの1TBにしました。1プラッタだしパフォーマンス良さそげだし安かったので。)を買って、解体ついでにエアダスターなどで積もりに積もった埃を掃除、HDDを交換、組み立て直して電源を入れたらネットワークリカバリーに進んで、ディスクユーティリティで新しいHDDをGUIDパーティション方式でHFSフォーマットして、Lionをインストール、無事ログインできたらMarvericksのインストールメディアを作成(6GBあれば足りる)、インストールメディアから起動し直して、ディスクユーティリティでLionを消して、クリーンインストール、なんか英語になってるのでシステム設定で日本語にして再起動、復旧完了しました。

ただ、HDDを純正から替えるとファンが常時フル回転してしまうのでソフトウェアのほうで制御してやらないと駄目みたいです。最大数の5500回転を限界突破しててビビりました...。 ファン制御にはMacs Fan Controlがフリーウェアだし、Bootcampで入れたWindowsでも使えるみたいなのでオススメです。

最後に、OS X Mavericks インストールとDVDインストールディスクを参考にさせてもらってインストールメディアをDVD-R DLに焼いておきました。これで少しは安心できる・・・!