werckerでgithubにreleaseをdeployするまでの道のり

せっかくgolangでプログラムを書いたので、id:motemenさんがWercker で Go のプロジェクトをクロスコンパイルし、GitHub にリリースするで書かれている通りにやってみました。 少し手間取ったので、手順を自分用に順序立てて簡単にまとめておきます。

  1. wercker.ymlを書きます。github.com/motemen/ghq/blob/master/wercker.ymlを修正して流用すると楽ちんです。boxは自分で作らないでも、そのまま公開されているものを使えばOKです。

  2. addしてcommitしてpush

  3. GithubリポジトリのSettingsでCollaboratorsにwerckerbotを追加。

  4. Authorized applicationsにアクセスして、Personal access tokensを作成します。Privateリポジトリの場合はrepo、Publicリポジトリの場合はpublic_repoにチェックを入れること。Publicの場合はrepoのチェックを外すのを忘れないこと。

  5. werckerでアプリを追加。順に項目を埋めていけば特に問題なく追加できます。

  6. アプリの追加ができたら、アプリのページのSettingsでDeploy targetsを設定します。Custom deployを選択して、適当にDeploy target nameを付けて、Auto deployにチェックを入れて、branchにmasterを指定します。

  7. そのままDeploy pipelineに変数を追加します。nameをGITHUB_TOKEN、textを4.で取得したトークンを入力して保存します。

  8. ここまで終わったら試しにBuildしてみます。Buildに成功しても、途中でエラーが出たりしている場合があるのでサッとログに目を通しておきます。

  9. 問題がなかったら、Deployのほうもチェックしてみます。Deploy toボタンを押してdeploy先を選択して実行します。Deployが完了したら、Githubリポジトリのほうをチェックして問題ないか確認して終わりです。